事業内容
船舶保有/チャータリング
船舶保有/チャータリング事業は、グループ子会社のユニ・アジアシッピングが保有する7隻と、それ以外にグループが全額出資形態で保有する船舶1隻を加えた、合計8隻で構成されます。
(i) ユニ・アジアシッピング
ユニ・アジアシッピングは、ハンディサイズ型ばら積船による船舶保有・用船業務を展開し、継続且つ安定的な用船料収入でグループ収益に貢献しています。自社による船舶保有・用船業に加え、ユニ・アジアシッピングは船舶のコマーシャルマネジメントサービスも提供致します。
ユニ・アジアシッピングの事業戦略として、対象船舶を絞り、ハンディサイズを中心とする比較的小さいサイズのばら積船に特化しています。ハンディサイズ型ばら積船は、穀類、セメント及びセメント原料、ミネラルサンド、石炭、木材や鉄鋼製品など多様な貨物を運搬、その汎用性の高さから海運投資市場において高い流動性を維持しています。
用船については、市況や用船者のニーズを勘案した上で、長期・短期を組み合わせたポートフォリオで構成しています。
コマーシャルマネジメントを提供している船舶を除く、ユニ・アジアシッピングの船舶保有ポートフォリオは下記のとおりです。
*裸用船ベース
ユニ・アジアシッピングの詳細は、下記サイトよりご覧頂けます。 www.uniasiashipping.com
(ii) ユニ・アジアシッピング以外が保有する全額出資形態の船舶
全額出資形態でばら積船1隻 を保有しています。これら船舶からの用船料収入がグループの安定的な経常収入に貢献しています。
全額出資の船舶ポートフォリオ